本文へ移動

共同作業所運営管理事業

内容

 山元町共同作業所は、障害者総合支援法による「自立訓練(生活訓練)」及び「就労継続B型」の多機能型事業所(障害福祉サービス事業所)として運営しております。
山元町共同作業所は、町内に住む方に、日中活動を支援する施設として、利用者一人ひとりのニーズや目標、その人のペースを尊重し、職員のこれまで培ってきた専門技術とチームワークを活かし、一人ひとりが自分らしい「自立」の実現ができるよう支援していきたいと考えます。
この度の東日本大震災で、地域の方々が多数被災され、障害者を抱える家族も同様で、これまで以上の柔軟な支援が必要と考えます。また、建物が無事だった一つの公共施設として、これまでの障害者支援を基本としながら、地域の方々への貢献をも考え、今後の新たな町づくりに役立つ運営に取り組んでいきたいと考えます。
・施設開所について
 (所在地) 真庭地区 山元町共同作業所
 (開所日) 週5日(月~金)
       月~金 山元町共同作業所施設内
       火~土 カフェ地球村
(開所時間)午前9時から午後4時
(定 員) 就労継続支援B型 30名 
(職員配置)
生活訓練:施設長  1名(兼務)
サービス管理者    1名(兼務)
生活指導員     1名
医師       (1名)
作業療法士    (1名)
就労継続B:施設長 1名(兼務)
サービス管理責任者 1名
職業指導員      2名
生活支援員     5名 
・事業内容
就労継続B型
  通常の事業所に雇用されるのが困難であって、雇用契約に基づく就労が困難である方への作業訓練。自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、就労の機会を提供するとともに、生産活動その他の活動の機会を通じて、その知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の便宜を適切にかつ効果的に行います。
 
ア.生産活動の提供(焼き菓子製造、清掃作業、カフェ営業など)
イ.工賃の支払(毎月16日)
 ・個別支援の充実・強化
(1)個別支援計画の作成
サービス利用者について、定期的に面談し、個別支援計画を作成します。利用者一人ひとりの目標・ニーズに合わせた支援に努めます。
 面談 毎月1回
 個別支援計画作成(モニタリング) 
 就労継続B型サービス利用者  6か月に1回 
 
(2)訪問支援
常時サービスを利用している利用者が心身の状況の変化により、5日以上継続して利用がなかった場合は、居宅を訪問して本人の状況を確認し、月2回を限度として同意の上で支援を行います。
 
(3)実習及び求職活動等の支援
公共職業安定所、障害者就業・生活支援センターの関係機関と連携を取りながら職場実習の実施や求職活動の支援の実施、職場定着のための支援を行います。
 
(4)健康管理
利用者の健康の状況に注意するとともに、健康保持のための適切な措置をとります。
※嘱託の精神科医師による相談日を月1回実施
 
(5)余暇活動の支援
 毎週火曜日の午後に、アートワークショップ(絵画・工作・歌とダンス・その他)を開催し、心身のリフレッシュや生きがいづくりを目的に余暇活動を支援します。
 
(6)当事者(利用者)会の支援
当事者同士で自発的な交流、ピアサポートできるよう支援を行います。
社会見学、健康講座、クリスマス会などの行事をサポートし、生活拡大支援を行います。
 
(7)利用者保護者懇談会開催・個別面談の開催
利用者の保護者の方々と共通理解のもと利用者の支援にあたり、目標に寄り添って支援を行います。
社会福祉法人
山元町社会福祉協議会

〒989-2203
宮城県亘理郡山元町浅生原字日向12番地1
TEL:0223-37-2785
FAX:0223-35-6068
------------------------------
・法人運営事業
・地域福祉推進事業
・共同募金配分金事業
・資金貸付事業
・居宅介護等事業
・居宅介護支援事業(休止)
・基幹相談支援センターやすらぎ
 運営管理事業
・共同作業所運営管理事業
・学校給食搬送業務事業
------------------------------
 
山元町災害ボランティア
    センターの軌跡
 動画 
 
 
TOPへ戻る